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【芸能事務所エーチーム所属】田中真琴、映画『魔法少年☆ワイルドバージン』 で映画デビュー! [エーチーム 事務所]
斎藤工が
伝説の童貞魔法使い役
として出演!
映画『魔法少年☆ワイルドバージン』
映画『魔法少年☆ワイルドバージン』の追加キャストが発表され、田中真琴(エーチーム所属)が出演することが明らかになった。本作が映画デビューとなる。また、斎藤工が、伝説の童貞魔法使い役として出演。 『カメラを止めるな!』の濱津隆之の出演も発表された。
本作は、映画『黒い暴動 』や『サラバ静寂』の宇賀那健一監督の最新作。「童貞のまま30歳を迎えると魔法使いになる」という都市伝説から繰り広げられるラブコメファンタジー 『魔法少年☆ワイルドバー ジン』 (出演:前野朋哉、 佐野ひなこ、 芹澤興人)。
田中真琴は、 前野と芹澤に助けられる女性の小島彩花役、 濱津は、 前野 や佐野や芹澤の上司の小池誠二郎役、 斎藤は伝説の童貞魔法使い、高橋役を演じる。
■田中真琴からのコメント
この作品、 実は私の初出演映画です。 個人的には強烈な映画デビューを体験でき本当に光栄です。 これから起こしたい田中真琴旋風の始まりを引っ張ってくれるような面白すぎる役を頂きました。 ありがとうございます。 現場では宇賀那監督や前野さん、 芹澤さん、 佐野さん始めスタッフさんからも沢山成長させて頂きました。 台本から面白くてこれどう表現するんですか~って笑っちゃうようなものばかりなので皆様にも絶対楽しんで頂けると思います!!お楽しみに待って頂ければと思います。
■濱津隆之からのコメント
実は「カメラを止めるな!」のシネマプロジェクトよりも前に受けていた宇賀那監督のワークショップオーディション。 満を持し てのいよいよです。 頂いたのは、 短い役者人生、 今まで一度もやったことのない役でしたが、 あんな素敵なポジションを、 本当に有難い限りです。 メインのお三方は、 案の定やっぱり皆さん面白おかしくて、 これはもう、 出来上がりが本当に楽しみなやつです。 どうぞ、 公開まで今暫く。
■斎藤工からのコメント
誰も観たことの無い、 しかしその先にあるモノは何処か懐かしく核心的。 宇賀那監督×前野朋哉さんと言う才能の化学反応を間近で見て胸躍りました。 おそらく関わった全員が、 魂を削りながら好奇心を貫いた作品です。 それらは必ず作品に特別な成分として宿るはず。 仕上がりを誰より愉しみにしております。
『魔法少年☆ワイルドバージン』は既に7月に撮影を終え、2019年全国劇場公開予定!
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【芸能事務所エーチーム】『音量を上げろタコ!』阿部サダヲ&吉岡里帆が歌う主題歌MVショートver.&メイキング公開 [エーチーム 事務所]
阿部サダヲ&吉岡里帆が歌う
主題歌MVショートver.&
メイキング公開
映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』メイキング公開
『時効警察』シリーズの三木聡が監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』より、あいみょんが作詞・作曲を手がけたW主題歌の1曲「体の芯からまだ燃えているんだ」のMV(ショートver)とメイキング映像が公開された。
『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』MV(ショートver)
4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量を持つ世界的ロックスターであるシンと、異様に声が小さく、何事にも逃げ腰なストリートミュージシャンのふうか。本作はそんな正反対な2人が偶然出会い、ふうかがシンの歌声は”声帯ドーピング”というオキテ破りの方法によって作り出されたものだという秘密を知ってしまうことから始まる。”声帯ドーピング”のやりすぎで崩壊寸前のシンの喉……シンの最後の歌声を巡り、2人は謎の組織に追われるうちにいつしか唯一無二のバディとなる。
『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』メイキング
劇中では吉岡里帆(エーチーム所属)演じるふうかが歌うソロ楽曲だが、今回公開されたのは阿部サダヲ演じるシンとふうかのデュエットバージョン。MVは阿部・吉岡・千葉雄大の3人が再集結し、本楽曲のために全編撮り下ろしで制作。レコード会社のシン担当・坂口を演じた千葉が、自転車に乗りながらさわやかに横切る冒頭から始まり、黒い衣装のシンと対照的な白い衣装でギターを抱えるふうかが青空の下で熱唱し、バックバンドの前で魂をこめて歌い叫ぶ様子が描かれている。メイキング映像では、阿部と吉岡それぞれが歌い叫ぶ姿が映し出されている。また、「今日、かわいいですね、めっちゃお似合いです」と吉岡から褒められた千葉は、笑顔で「照れちゃう」といって照れ笑いを見せる、撮影前のひとコマも収められている。
■公開情報
『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』
10月12日(金)ロードショー
出演:阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、片山友希、中村優子、池津祥子、森下能幸、岩松了、ふせえり、田中哲司、松尾スズキ
監督・脚本:三木聡
主題歌:SIN+EX MACHiNA「人類滅亡の歓び」(作詞:いしわたり淳治 作曲:HYDE)(Ki/oon Music)
ふうか「体の芯からまだ燃えているんだ」(作詞・作曲:あいみょん)(Ki/oon Music)
製作:映画「音量を上げろタコ!」製作委員会
制作プロダクション:パイプライン
配給・制作:アスミック・エース
(c)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
⇒映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』公式サイト
⇒『音量を上げろタコ!』阿部サダヲ&吉岡里帆が歌う主題歌MVショートver.&メイキング公開|Real Sound
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⇒【吉岡里帆インタビュー 2018/01/16 #2】吉岡里帆が語る「グラビアのお仕事のこと」 - エーチーム/エーライツ/エープラス @ wiki
⇒【吉岡里帆インタビュー 2018/01/16 #1】吉岡里帆が告白「落語家を目指していた時代」 | エーチームグループ情報
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【芸能事務所エーチーム評判】白井晃と吉沢悠らが音楽のように美しい舞台へと作り上げる『華氏451度』 [エーチーム評判]
レイ・ブラッドベリの世界を
白井晃と吉沢悠らが
音楽のように美しい舞台へと
作り上げる『華氏451度』
KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース『華氏 451 度』
華氏451度、それは紙が自然発火する温度。読書の禁じられた世界で本を焼き払う“ファイアマン”として働くモンターグ。自分の仕事に愉しさと誇りを持っていた彼だが、一人の少女との出会いが、彼の人生を大きく変えていく――。
アメリカの作家、レイ・ブラッドベリのSF小説「華氏451度」は、1953年に発表された。実に65年も前に書かれたものだが、近未来を描いていることもあり、内容に古さや隔世の感は全く感じられない。むしろここに描かれているディストピアは、現代の私たちに現実感を持って迫ってくるようにも思える。
1966年には巨匠フランソワ・トリュフォーによって映画化もされ、ブラッドベリの代表作の一つとして名高いこの小説だが、舞台化されるというニュースを聞いたとき、「あの世界を舞台で表現できるのか?」と驚きと不安が先に立った。しかし、演出が白井晃(エーチーム所属)だと聞き、その思いは即座に喜びと期待に変わった。
というのも、2014年にKAATで上演された白井演出の舞台『Lost Memory Theatre』を鑑賞したとき、ディストピアを思わせる世界で繰り広げられる、演劇・音楽・ダンスが融合された美しい詩のようなこの作品から、ブラッドベリ的なものを強烈に感じたのだ。そして、白井はこれまでもポール・オースター作品など、様々な小説の舞台化に挑み、その手腕を発揮してきている。「SFの抒情詩人」と謳われるブラッドベリの世界を、白井ならばきっと舞台上に鮮やかに描いてみせてくれるはずだ。
このたび、そんな大きな期待を抱いている舞台の稽古場を見る幸運に恵まれた。見学してきた稽古場の様子をお伝えしよう。
■稽古場見学1日目
この日の稽古は、後半のクライマックス近くのシーンから始まった。追手から逃げるモンターグの緊張感あるシーンだ。
極めてシンプルな舞台上に、無数の本が足の踏み場もないほど無造作に転がっている。その上をもがくように歩き、時に足を取られて転びそうになっている吉沢悠演じるモンターグの姿は、『本』によってその人生が大きく変わってしまった男の姿を印象付ける。
シンプルな舞台美術である分、俳優の存在自体が舞台の土台となるが、舞台経験豊富な出演者たちが確かな演技で応えている。草村礼子は、このシーンではセリフがないのだが、舞台上にいるだけで、世界がどのように変化しようと決して変わらず揺るがない楔のような存在感を放つ。モンターグ役の吉沢以外の俳優は何役か演じるのだが、このシーンにおいて寓話的キャラクターを演じる美波は、幻想的な雰囲気をまとって舞台上の空気を支配する。草村の安定感と、美波の浮遊感、そして不安と恐怖で心を揺らめかせながらも、辛うじて自分の正義を貫こうとするモンターグの人間らしさを柔軟に演じる吉沢。この稽古場に「華氏451度」の世界が既に確立されつつあることを感じられるシーンだった。
白井が自ら動き、一つひとつ説明しながら吉沢に演出をつける。吉沢は真剣な表情で、時折白井に質問をして、じっくりと自分の脳と身体にモンターグの感情と動きをなじませる。白井も吉沢も、お互いが納得するまで、時間をかけて何度でもその作業を繰り返していた。
この作品は書物をめぐる物語なので、劇中に文章が引用される。それらは文字で読んでも十分美しい文章だが、俳優の体を通して音として聞くと、その美しさに血が通い、ぬくもりが加わる。吉沢の声には凛とした強さがあり、一語一語の輪郭がくっきりと伝わってくる。小説を読んだだけでは味わえない、舞台ならではの魅力を感じる至福の瞬間だ。
■稽古場見学2日目
前回の見学から1週間後、再び稽古場を訪れた。
モンターグが昔の記憶を蘇らせるシーン、ここは前回の見学時にも稽古していたのだが、1週間の時を経て、吉沢の演技は力強い説得力を手に入れていた。人々が考えることを捨て、記憶することも忘れてしまったこの世界で、モンターグもやはり、過去のことを忘れてしまっていたが、とあるきっかけで記憶を取り戻す。その瞬間の吉沢の表情に心をつかまれる。人にはそれぞれ積み上げてきた人生の歴史がある。舞台上に積み上げられた本は人類の叡智の積み重ね、世界の歴史そのもののメタファーであり、それと同時にモンターグの人生のメタファーでもあるのだ。
ここまでクライマックスシーンの稽古が行われていたが、翻ってオープニングの稽古が始まった。バッハの軽やかな調べに乗せて、ファイアマンたちが颯爽と登場する。本を投げ捨て本棚を壊す、それを生き生きと楽しそうに行っている。彼らはこれを己の崇高な使命と信じている。モンターグもこの仕事に誇りを持ち、自信に満ちたどこか傲慢にも思える表情を見せる。先ほどまで吉沢が見せていたクライマックスシーンのモンターグとはまるで人が違ったようでドキリとさせられる。
長い小説を舞台化しているので、話の進むスピードは早い。テンポよく場面転換が進み、職場での顔、家での顔、そしてクラリスの前での顔、とモンターグは次から次へと表情を変える。そして吉沢以外の俳優は、様々な役を演じていく。白井の演出は、まるで音楽のようだ。俳優たちは音符のごとく、舞台という五線譜の上を軽やかに流れるように変化していく。そのハーモニーが見事に一つの楽曲を奏でて、音楽のように美しい舞台が進行していく。
稽古場を二日見学させてもらい、この舞台に対する期待は高まるばかりだった。小説の面白さ、映画の面白さ、そして舞台の面白さ。「華氏451度」という同じ作品だが、それぞれの表現方法で見えてくるものが違う。舞台版でしか味わえない「華氏451度」の魅力を、このカンパニーは見せてくれるはずだ。
2018年9月28日からKAAT神奈川芸術劇場で迎える初日、舞台上にどのような世界が広がるのか今から楽しみである。
■公演情報
KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース『華氏 451 度』
原作:レイ・ブラッドベリ
演出:白井晃
上演台本:長塚圭史
出演:吉沢悠 美波 堀部圭亮 粟野史浩 土井ケイト 草村礼子 吹越満
公演日程:
KAAT神奈川芸術劇場公演:2018年09月28日(金)~2018年10月14日(日)
穂の国とよはし芸術劇場公演:2018年10月27日(土)~2018年10月28日(日)
兵庫県立芸術文化センター公演:11月3日(土・祝)
⇒KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 『華氏451度』
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